渋谷駅近の北海道ラーメン店、「味源熊祭」を訪問
渋谷スクランブル交差点からセンター街に入り、徒歩1分くらいの駅近に立地。
渋谷駅近の「北海道ラーメン 味源熊祭」は味噌ラーメンをメインに提供するお店だ。
味源という名の付く味噌ラーメン店は渋谷だけでも数店舗あるようだが、どうやら運営会社が異なるという。
ラーメン店が複数入るテナントビルの2F。
階段を上がり、店内に入る前に券売機で食券を購入。
北海道味噌バターコーンラーメンが推しのようだが、この日は外が特に寒かったこともあり中辛という「味噌オロ」を注文。
950円。
同名の味源でも、オロチョンラーメンというメニューがあったと思うが、オロチョンラーメンとは辛口の味噌ラーメンのことを指しているようだ。
名称は異なるが、メニュー写真を見る限り、同様に辛口の味噌ラーメンのようだ。
店内はカウンター席と小さめのテーブル席がいくつか。
カウンターから見える壁には、職人が18時間かけて作り上げたスープということが書かれており期待が高まる。
思ったより辛口な「味噌オロ」
5分ほどで味噌オロが着丼。
赤みがかったスープは見るからに辛そうだ。
具材は細切れのチャーシューとネギ、メンマ、キクラゲ、もやし。
スープは熱々だ。
中辛の記載があったのでピリ辛程度かと思ったが、スープは辛さが前面に出ている。
自分が辛さに弱くなったのかもしれないが、唐辛子の風味も感じるので結構な辛口ではないかと思う。
味噌スープ自体はあっさりした味付け。
麺は北海道ラーメンでは定番のオーソドックスな中太麺。
これといった特徴はなかったが、オーソドックスな北海道味噌ラーメンといったところだろうか。
具材、麺量含めもう少しボリュームが欲しいところ。
立地の良さはあるが、金額的にも割高感を感じてしまう一杯であった。