松屋でジョージア料理「シュクメルリ」
全国チェーンなので場所は割愛しますが、松屋で新メニューのシュクメルリ鍋定食を食べました。
2019年末に一部店舗のみで販売されていた限定メニューが、満を持して全店舗取り扱い開始ということで早速行ってみました。
ジョージアという国の料理で、鶏もも肉とにんにく、チーズをホワイトソースで煮込むというものです。
ジョージアという国自体よく知りませんが、ロシアとトルコの間にある小国で「美食の国」とも呼ばれ、日本人の口に合う料理が多いのだそうです。
なんでもこのシュクメルリ、世界一にんにくをおいしく食べるための料理と言われているとか。
それはラーメン二郎のことではないかと思いましたが、国際社会ではシュクメルリというのが一般的なようです。
いよいよ世界一にんにくをおいしく食べるための料理が提供
火のついた固形燃料と共に、熱々の状態で提供されます。
具材は鶏もも肉とさつまいものみで至ってシンプル。
スプーンでシチューを口に運びます。
にんにくが効いていて美味しいです。
とろけるチーズもとても良い感じ、
クリームシチューににんにくを加えた感じというのがピッタリな表現。
味は思い描いていた通りでしたが、クリームシチューににんにくという発想はなかったです。
定食なのでライスと味噌汁が付きます。
もっとご飯が進むものなのかと思いましたが、個人的には微妙。
正直パンの方が合いそうですね。
元々クリームシチューとご飯という組み合わせが苦手なので、牛皿の小鉢を付けたい気分でした。
シュクメルリ単品ではとても美味しいですが、定食としては今ひとつかなと思います。
珍しい異国の料理が松屋で気軽に食べられるのは嬉しいです。
今後も松屋世界紀行に期待したいと思います。