新橋駅前のランドマークとも言えるニュー新橋ビルの一階に立地。
ニュー新橋ビルは大手チェーンを含む飲食店が連なっており、ビル内外どちらからでも入店可能。
店内はカウンター席メインで奥にテーブルもあるようだ。
新橋らしからぬオシャレな内装。
女性一人客も来ているわけだ。
カウンター席から目の前で調理されるライブキッチンスタイル。
BBQ厚切りポークカレーに+50円で粗挽きスパイシーカレーにして注文。
1,040円
ライスの量は小盛120g、普通200g、大盛300gから選ぶことができた。
もちろん大盛をオーダー。
カレーの器として提供されるであろう小さめの取っ手付き鉄鍋がIHクッキングヒーターの上に並んでいる。
奥に見える鉄板では豚肉が焼かれ始めた。
店名からしてキャンプとバーベキューがコンセプトになっているのだろう。
そして、待つこと数分でライスとカレールーが分かれて提供された。
追加オプションで粗挽きスパイシーカレーにしていたので、提供時に自家製キーマカレーの上にカラフルなスパイスと削り胡椒が振りかけられて完成。
特徴的なのはカレーとは別に具材が直接ライスの上に盛り付けられている点。
色鮮やかで食欲をそそる、インスタ映えしそうな見た目だ。
このライスと具材の上にセルフサービスでカレーをかける。
取っ手付きの鉄鍋を持ち上げるとかなり重量感があり、触ったら火傷しそうなほど熱々だ。
手が滑らないよう気をつけてルーをかけたら準備OK。
カレーとライスを口に運ぶとかなりの辛さを感じる。
辛いのが得意でない方は絶対避けた方が良いくらいに激辛だ。
特にこれといった特徴はないあっさりした味だが美味しい。
サイコロ状にカットされた野菜も種類豊富だ。
定番の人参、玉ねぎ、じゃがいもに加えて、豆、パプリカ、コーン、ズッキーニ。
BBQというからには、目の前の鉄板で焼かれた肉ももうひとつのメイン。
ビーフ、チキンもある中で今回はポークを選んだがこれが正解。
カットされた厚切りの一枚肉は脂身が多めだが脂の甘味がとてもカレーとよく合う。
肉もびっくりするくらい柔らかくてジューシー。
カレーよりも肉の方が印象に残った。
きっとビーフ、チキンも美味いに違いない。
再訪アリ。