赤坂見附駅のすぐ近く。
ビッグカメラを出て繁華街の坂道の途中に立地。
ランチタイム訪問。
カウンター席があるので一人でも入りやすい。
午後1時過ぎということもあってか店内は空いている。
注文したのは店名を冠し、名物とも銘打たれたブッチャーズステーキ。
972円。
メニューには900円の記載だが、残念ながら税抜き表記であった。
セットにはライスとキャベツの千切りのみのサラダが付く。
ライスのおかわり自由だ。
持ち帰りのコーヒーもサービス。
カウンター目の前で網焼きされた赤身のステーキは、レアの状態で熱々の鉄板に乗せられて塊肉で提供される。
小振りではあるが見た目は本格的なビーフステーキだ。
100g強程度だろうか。
ナイフで切り分けて口に運び、まず感じた印象は肉が硬いということ。
噛み切れないほどの硬さだ。
赤身肉特有のものだろう。
しかし、滲み出る肉汁はというと紛れもない牛ステーキで美味い。
この値段でこの味ならコスパは高いと言える。
付け合わせは鳥の唐揚げ一個とフライドポテト。
鳥の唐揚げは衣がサクサクでスナック感覚の印象だがステーキソースともよく合う。
ライスの盛りは少なめだがおかわり自由なので問題ない。
手頃な価格で本格的なステーキを食べられる、非常にコストパフォーマンスに優れた店だ。
再訪アリ